年末年始の初日の出以来の高尾山に行きました。
午前中に行く予定でしたが、午後から行くことに。
今日はどのコースから登ろうかと、いつも迷うのですが、毎度お馴染みの
6号路(びわ滝コース)を選択することに。
ここ数年はミシュランのおかげでえらい混みよう。6号路は普通のコースからやや外れたところから登りだすので、人が少ない方なのですが、この日は下ってくる人が物凄く多かった。一体何人とすれ違ったのか数え切れないほどです。
一番驚いたのは、途中で見た杉の木。
下ってくる人々がしきりに見上げて写真を撮っています。
なんだろう?と思って見て見ると、杉の木が白いもので覆われているではないですか。
何かの花の様でした。周りの人が話すのを聞くと、これは有名な現象らしく、ある人が言うには30年ぶりの規模だとか。いいものを見ました。
#帰ってから調べてみると、これはセッコクというラン科の植物で、杉に着生するのだとか。
(画像は高尾山Webサイトより引用)
6号路は狭いので、前に登山人がいると、広いところでないと先に行くことが出来ない為、ペースがゆっくりになりがちなのですが、なんだかんだ45分で登頂。何度も登っていますが、かつて無く疲労し、山頂で20分ぐらい休む羽目に。しかし心地よい疲れ。
帰りはいつものごとくリフトで。7月からは毎年恒例の
高尾山ビアマウントが開催されます。今年こそは行ってみたいです♪

