2010年6月26日土曜日

国立天文台~観望会

今日はあいにくの天気でしたが、近所の国立天文台の観望会に行って来ました。

晴れていると、屋外の50センチ望遠鏡での観測が出来るのですが、今日は観望天体の講義のみ。
しかしこの講義がとてもよいので、雨の日でも行ける時は行くようにしています。

といいつつ、実はかなり久々。1年以上行っていなかったかも?
今日の観望天体は「シェリアク」ということ座の天体です。
こと座と言えばベガ、夏の大三角形の一角を成す天体の傍に見えます。

観望会の講義が始まるまでの間、待っているのですが、しばらくこないうちに、観望会用のポスターなるものが出来ていました。毎月、スタッフの学生さんが各自の研究テーマを元に作成しているのです。今日あったのは、地球外生命のテーマと、銀河系に関するテーマでした。見ていると、スタッフの方が話しかけてきてくれて、宇宙話を色々としました。就職について聞いてみると、なかなか宇宙の仕事は敷居がせまいらしいとのこと。私はITから宇宙系に行けてラッキーだったと思います。

宇宙話をしていると、時間がきて講義が始まりました。
「シェリアク」というのは重星と呼ばれ、すぐ隣に小さい星が見えます。この星は、みかけ上の位置で隣に見えるだけであり、実際の距離離れています。実は、シェリアク自体は連星であり、伴星がいるのですが、こちらはあまりに近すぎるので観測は出来ないそうです。星の明るさが13日周期で変わるという間接的な観測により分かるとのこと。いや~面白いです。非日常の世界。

そして、今日は部分月食の日。東京はあいにくの雨で全く見えませんでしたが、講義では特別編として、部分月食の話もしてくれました。雨の中来た甲斐があったというもの。メカニズムを分かりやすく説明してくれて納得でした。次の日本で見れる月食はなんと12/12。こちらは部分月食ではなく、皆既月食が見えます。今から楽しみです。

2010年6月24日木曜日

6/26の部分月食

6/26の夜に「部分月食」が起きます。

今回は、月の一部だけが影の中に入るため、部分的に欠けて見える「部分月食」です。

部分食の最大(月が最も大きく欠けるとき)は20時38分頃とのこと。
このときには、月の直径の半分以上にまで欠けた月が見られるはずです。
欠け始めから見ていると影が広がっていくのが分かって、趣深いです。
確か去年も見て、感動した覚えがあります。

明後日の天気は微妙ですが、見れたら見てみたいと思います♪

2010年6月21日月曜日

近藤勇の生家跡

週末に近所にある、新撰組局長・近藤勇の生家跡に行って来ました。

あることは知っていたのですが、なかなか行かないもの。思い立って行くことに。

近所に野川という小川があり、この川沿いにある野川公園の入り口付近にあるはず。
自転車で10分ぐらい上流に上って、野川から人見街道という通りに少し入ったところに目指す跡はありました。

すぐに分かったのは近藤勇ののぼりが立っていたからでした。大河やっていた頃は凄かったんだろうなぁ、なんて思ったり。

生家跡は綺麗に整備されていました。なかなか趣きがある雰囲気すらあります。

生家の一角には標識が立てられていました。

また、別の標識には「近藤勇 産湯の井戸」とあります。

こんなに近所だったとは驚きです。更に親近感が湧いてきました。
土方は日野。そう考えるとそこそこな距離があります。道場の試衛館は市谷にあったし、昔の人はひたすらに歩いたんだなぁ、と当たり前の事に感心してしまいます。

土方歳三資料館、試衛館、そして、近藤勇生家跡、と東京の新撰組ゆかりの地はそこそこ回った気がします。あ、あとは伝通院がありました。ここは新撰組の元となる浪士組結成の寺、こちらもそのうち回らなければ。

あとは京都、会津、そして五稜郭にも行ってみたいです。
興味は尽きません!

2010年6月20日日曜日

とろとろスライム

7月15日発売予定の「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」の関連コラボ商品として、なんとスライムが飲料になりました。

その名は「とろとろスライム」。これは素晴らしい。スライムとスライムベスをモチーフとした2種類で、青がホイミサイダー、赤がメラトロピカル。ネーミングも素晴らしいです。

数量限定とのことなので確実に入手しなければ。買えるだけ買ってしまいそうな予感。

バトルロードビクトリーには更なるコラボ商品があります。
あのお馬鹿な周辺機器を作り続けるホリ電機製の専用コントローラー、その名も「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードコントローラ」です。
さすがホリ電機。本物を再現しています。
しかしこれを出してくれるなら、ドラクエソードの時に剣型コントローラーを是非出して欲しかった!

発売に向けて盛り上がってきました。