2010年4月25日日曜日

火星へ

先週ぐらいにオバマ大統領が、2030年代半ばを目処に火星への有人飛行を目指す、という宇宙政策の発表をしたという記事を読みました。

一度財政難による計画縮小の話があった為、心配していたので朗報です。
まぁ今後も財政状況で変わることもあるのでしょうが。

恐らく自分が生きている間には、有人飛行は火星までが限界でしょう。
火星以遠へはあの小惑星帯を抜ける必要がある訳でちょっと想像が付かない。

やはりワープしかないんだろうなぁ、真面目な話。

今後の青写真としては、まず月へ再進出し基地の建設、移住、というステップを踏むはず。
火星へは既にバイキングなどの無人探査機が何機も着陸し、映像を送って来ています。
読んだ話では技術的には可能だが、お金の問題なんだとか。
火星への有人飛行は是非とも実現して欲しい。

一番期待しているのは、火星にあるとされる生命の痕跡。
地球はDNAが生命の基本となっていますが、もし火星にもDNAを起源とする生命がいたとしたら。。。
あるいは、DNAに依らない仕組みを持っているかもしれません。どちらにせよ物凄い発見がされるはず。

まずは火星の前に有人月飛行の成功が前提なので頑張って欲しいです。
やっぱり宇宙探査系の仕事がしたいです。

こちらのサイトで火星へ旅した気分になれる、かも。
JSTバーチャル科学館|惑星の旅

4 件のコメント:

  1. (失敗したんで再投稿)
    「ローバー世界を駆ける」という本を買って以来、
    火星の魅力に取り付かれ、「火星からのメッセージ」
    という巨大写真集を買っちゃいました。

    小惑星帯ですが、WIKIで見た限り、あまり気にする
    必要はないみたいです。

    こんな話を肴にまた飲み会でもしましょう~

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  2. >akiraulさん
    巨大写真集!見てみたいですね~
    今度遊びに行った時に是非見せてください。

    小惑星帯の話は興味深々です。前から気になっていたのです。

    やっぱり火星はロマンがありますよね!
    宇宙をネタに飲みたいです♪

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  3. 私の宇宙への興味は、次元とか時空、ってとこですかね。
    ブラックホールのような強力な重力に対して空間が歪んだり、時間が歪んだりするそうな・・・。

    火星には、人類はそのうち行くでしょう。病気がなければ、行くでしょうな。現段階では、宇宙に行くには、大変らしいよ。

    行くにあたって遺書かかされたり、いろいろあるみたい。電車みたいに高い安全性がまだまだ保てない見たいやね。
    宇宙に行った人は、帰還した時に隔離されて、伝染病とかのチェックも受けるみたい。

    それも含めて浪漫を感じる。まだまだ知らないことが多いってことに。

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  4. >ポピン1号さん
    そっち方面に興味があったとは!
    一般相対性理論の世界ですね♪
    浦島効果は面白いですよね。
    身近なGPSも浦島効果を考慮しているとか。

    宇宙飛行士はやっぱり人知れずの大変さがあるのですね。
    外見は華やかですけども。

    ところで、このBlogの背景を宇宙にしようと思ったのですが、うまくいかなかったです。また試してみようと思います。

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